ブログ一覧

ブログ始めました。

桜川居合剣術会を立ち上げて、一年がたちました。当初、私一人で稽古をしておりましたが、一人二人と入会希望者が増え、現在は10名(男性7名女性3名)の方々が、稽古に励んでおられます。これから、20名30名と会員の輪を広げて、益々、楽しい会になるよう努力したいと思っております。

通い路の匂い懐かし櫻花

2019年03月21日

「令和」に決まりました。

新元号が「令和」になりました。新しい時代はどんな年になるのでしょうか?まあ、私などは、人生の半分以上が終わってしまった人間ですので、時代の波に乗るというよりは、取り残されないように、必死について行くのが精一杯なところです。当会のホームぺージも、リニューアルして少しは「らしく」してみましたが、いやー、これが大変な作業でした。パソコンやスマホはどんどん新機能が加わり、「新しい言葉」が生まれつづけ、まるで成長し続ける怪物のようにも思われます。誰かが、スマホはもはやハリーポッターの魔法の域に達しているといっていましたが、そうであれば、生まれ続ける「新しい言葉」は魔法を使うために、ハリー達が勉強している「呪文」と言ったところでしょうか…。あれ?ちょうど今、スマホで購入した木刀が届いたようです。やっぱり、便利だから「呪文」と格闘しながら生きて行くしかないのですかねえ…。

デジタルの呪文ひかえるいぬふぐり

2019年04月07日

池江璃花子選手

江戸川区出身の水泳選手、池江璃花子さんを励ますコーナーが、江戸川区スポーツセンター内に設置されています。私も、千羽鶴を折って来ました。あんなに将来有望で、素敵なアスリートが白血病に苦しみ闘病しています。一日も早く病に打ち勝ち、回復して欲しいと願うばかりです。
なぜ彼女なのか?
世の中を見渡せば、自分の子供を虐待する親や、お年寄りから大金をだまし取るオレオレ詐欺など、思わず「お前が代わりに病気なれ!」と叫んでしまいたくなるような、バカな大人たちが大勢います(少々過激ですみません)。
この世の不公平を悔やまずにはいられない、そんな気持ちです。今はただ、池江選手の勇姿が帰ってくる日のことを期待しつつ、静かに応援を続けたいと思っております。

泥沼に耐えて開けやすいれんの花

江戸川区

2019年04月13日

神楽坂にて

以前、会社が東五軒町にあったころ、神楽坂から脇道に入ったところに、お気に入りのラーメン屋があって、月に2~3回は食べに顔を出していました。
必ず、注文するのは「味噌ラーメン」。ここの味噌ラーメンは、まろやかなスープが決め手で、これに、野菜とげんこつをトッピングするのが、私の定番です。
当時、昼時は行列ができるほどの人気店で、カウンターがメインの店内では、店主以下、数名のスタッフが、忙しそうに働いていました。
空席に通されると会話はいつも同じ…。
店主「ご注文は?」
私「味噌 野菜 げんこつ」
店主「あいよ、味噌野菜げんこつ!」
あとは、出されたラーメンを平らげて「ごちそうさま!」「ありがとうございます!」
たった、これだけの会話…。まあ、あれだけ慌ただしい店内では、ごく普通のやり取り。
その後、会社が移転して、このラーメン屋もすっかり行かなくなって、10年近くが過ぎたある日。
たまたま昼時に近くを通りかかったら、急に懐かしくなって、のれんをくぐることに。
店内はあの頃のままで、変わったといえば、店主の背中が少し曲がったことぐらい…。
店主「ご注文は?」
私「味噌 野菜 げんこつ」
店主「ヒゲ…生えてる…」
私「え?」
店主「昔、ヒゲ生えてなかったじゃない」
私「え?ああ、そうですね…」
店主「偉くなっちゃたんだ?」
私「いやあ、偉そうに見えるようにしているだけです。」
店主「そうなの?ハハハ(笑)」
私のことを、覚えていてくれたんだ…!。
いつもの通り、ラーメンを平らげてお勘定。
店主「また、近くに来たら寄ってね」
私「はい、是非」
外に出たら、小春日和のいい昼下がりでした。

ゆかしさにスープ飲み干す小じわ顔

 

2019年04月20日

海外の方が入会しました。

来日して8年、弓道も稽古されているという、中々な好青年が入会されました。高校生の時に日本の歴史を学んで興味を持ったそうです。
先日、私の師匠が「最近は、古武道の世界も外国の人が増えたなあ」と話していたのを思い出しました。
柔道や空手などは、随分前から海外に進出して、すでに世界中の人々に愛されていますが、もっと古くから日本にあった剣術や居合は、あまり、よく知られてはいません(日本国内でもそうですが…)。「サムライ」「ニンジャ」のような、ちょっと歪んだイメージが先行しているのも残念です。もっと、たくさんの方々に剣を振ることの素晴らしさを知ってもらい、世界中に輪が広がれば素敵だなあと思います。
武道も日本の大切な文化。
その国の文化を、お互いがもっと知れば、国同士のいがみ合いや戦争なども、減らせるかもしれません。以前、テレビのコメンテーターが「ああ、この街にアイツが暮らしているのか…」と思ったら、とても爆弾なんか落とせませんよね…。と言っていました。本当にその通りだと思います。一人ひとりの交流こそが、世界平和に繋がって行くのかもしれませんね。
まあ、そんなに難しく考えなくても、皆で稽古して、汗かいて、乾杯でもすれば、十分世界平和に貢献できると言うお話。

かの国に思いを馳せて生ビール

 

2019年04月25日

「平成」が終わります。

今日で「平成」が終わります。
思い起こせば「平成」という元号が発表になった時、私は、皇居に昭和天皇の弔問に行っておりました。几帳を終えて、帰路に着いたときに、確かテレビ朝日のクルーだったと思いますが、小走りにやってきて「今、新元号は平成との発表がありました!どう思いますか?」と手書きの「平成」の文字を見せられ、「え?ああ、平和な時代になりそうですね」と答えたのをのを覚えております。
30年と数か月、仕事、結婚、子供、家、両親、舞台、道場…。公私共に本当にいろいろありました。辛いことや苦しいことも、沢山ありましたが、でもいつも私にとっては「平和な時代」だったかな…?

行く春やアルバム片手に吟醸酒

2019年04月30日

俳優を目指す少年が入会しました。

将来、アクション系の俳優を目指しているという、15歳の少年が入会しました。
しっかりとした受け答えの出来る、好感の持てる少年です(身長は私よりあるようですが…)。
15歳のころ、自分は将来について、何を考えていたでしょうか?
ただ、漠然と近所の高校を受験し、その後は大学かな…ぐらいだったでしょうか?
こんな方向の仕事をやってみたいなあと、真剣に考え出したのは、20歳を過ぎてからの事だったように思います。
若くして将来に目標を持ち、新しい一歩を踏み出す! とても素晴らしいことです。
彼が、どんな風に成長して行くのか…
道場に、また一つ楽しみが増えました。

夢遥か雲と競えや若燕

2019年05月14日

「チャンバラ」って何ですか?

年に一回、生涯学習イベントで、小学生を相手にチャンバラ教室を開いております。毎年思うことは、子供たちはやはり刀が好きで、手に持つと目がランランと輝き、生き生きとしてくることです(もちろんスポンジで出来たソフト剣ですが…)。ただ、最近、気になっているのは、こちらで何も指導しないと、皆一様に片手で持って、バットを振り回すかのように刀を扱うことです。誰一人として、両手で持って構える子供がいません…。ちゃんと鍔も柄もあって、刀の形をしてるのに…ですよ。
最近は、テレビの時代劇もすっかり少なくなって、刀を構えるシーンを見ることも無くなったからかもしれません。それから、子供たちに人気のヒーロー戦隊…、彼らも刀らしきものを使って戦いますが、片手でブンブン振り回してますから…。
まあ、何がいけないとは言えませんが、もう少し正統派の時代劇を子供たちに見せる機会があっても良いような気がします。日本の歴史文化ですから…。
今回、小学校5~6年生ぐらいの男の子が、私に近づいてきて、こんな事を聞きました「すみません、チャンバラって何ですか?」
いろいろな事が、急務かもしれませんね…。

2019年07月02日

女性の方が、新たに入会しました。

女流剣士と言えば、「剣客商売」の佐々木三冬を始めとして、数々の時代劇小説に登場しています。袴姿に身を包みしなやかな剣捌きで悪党どもを懲らしめる…。ストーリーを盛り上げるうえで、なくてはならない存在かもしれません。
当会にも、新たに女流剣士が入会しました。
女性が抜く一閃は、力強い男性の太刀筋とは違い、「凛」とした美しさがあるように思います。それは、日本刀のみが持っている独特の「鋭さ」と「雅さ」が放たれる一瞬なのかもしれません。

梅雨曇一閃切り裂く透かし鍔

2019年07月21日

また会員が増えました!

会員番号16番、40代男性の方が入会されました。
桜川を立ち上げてから、約1年半、一か月に一人のペースで会員も増えています。本当に、ありがたい限りです。
以前読んだ本に、スポーツに関する面白い統計がありました。日本人もヨーロッパ諸国の方も、社会人になると仕事に時間をとられ、それまでやっていたスポーツをやめてしまう傾向があるようです。でも、10年20年と仕事を続けて行くと、ある程度余裕もでき、時間も作れるようになるので、また、運動を始める人が多いとのことです。ここで、面白かったのが、「新しく、どこでスポーツを始めましたか?」という質問に対しての回答です。ヨーロッパの方たちで多かったのが「スポーツジム」という答え。まあこれは順当な回答です。が、日本人の回答の大半をしめていたのは「路上」。「…路上?」「スポーツを始めるのが路上?」。つまり、多くの日本人が運動不足解消や健康維持のために、ジョギングやウォーキングを始めるということです。確かに、ジョギングやウォーキングは、他のスポーツに比べて、手軽に始められますから、もっともなことかとも思いますが、この本では、日本は欧米に比べて、手軽に通える「スポーツジム」や「フィットネスクラブ」の数が圧倒的に少なく、また値段が高いのもこの傾向の要因と書いてありました。なるほど、確かに設備などが充実していて、快適な空間であるがゆえに、会費等は少々高いかもしれませんね。
日本はこれから、益々、高齢化社会になって行きます。健康維持を考えて、運動を始める人も増えて行くに違いありません。もっと行政等が中心となって、手軽にいろいろなスポーツが楽しめる施設が、たくさん出来ることを切望して止みません。

左手で晩酌そそぐ五十肩

2019年09月23日

生まれて初めて避難しました。

今回の台風で被災されました皆様には、心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と平穏な日々が戻って来ます事を、心からお祈り申し上げます。
今回の台風で、私の住んでいる地区も、早い段階から避難勧告が出ていましたので、雨風が強くならないうちに近くの小学校に避難しました。生まれて初めての避難所です。最近、良くテレビで見ることの多い避難所ですが、実際に行ってみないとわからない事も、多々ありましたので、今回はそのことを書いてみたいと思います。
私の避難した小学校は、冷暖房完備でしたので、気温的には過ごしやすかったと思いますが、遅くなって避難されてきた方は、教室に入れず廊下に沢山いらっしゃいましたので、辛かったのでないかと思います。また、教室内でも、窓際の場所は、窓の隙間から雨風が入ってきていましたので、皆でガムテープ等で隙間を防ぐなどの、補強をしました。また、寝ていても、座っていても、寄りかかっていても、柔らかいものはありませんので、座布団やクッションなど、なるべく柔らかいものを、持って行くことも大切だと感じました。枕やスリッパも必要です。お菓子など簡単な食糧は、皆さん持ってきていたようですが、配布されアルファ米(水やお湯を入れておくとご飯になる備蓄食料)のおかずになるものが無く、なかなか食べにくかったのではないかと思います。たまたま、私は缶詰を持って行ったので幸運でした。
一泊だけでした、とても眠れたものではなく、体調も崩してしまいました。避難所で何日も生活されている方は、本当に大変だと思います。
最近、大きな災害が増えているように思います。普段からの備えと、早めの避難が大切なことを、痛感した体験でした。

2019年10月22日

ご結婚おめでとうございます!

会の女性会員の方が、ご結婚されました!
誠におめでとうございます。
東京大神宮で挙式され、私も参列させていただきました。
何でも、この神宮は縁結びで有名とかで、この日も沢山の女性参拝客で賑わっておりました。
今回のお二人の馴れ初めも、ここでおみくじを引いたのがきっかけだったそうな…。
私も、今まで何度も結婚式には参列いたしましたが、
今回、初めての雅楽の生演奏と巫女の舞(二種類)を目の前で拝見しました。
もちろん、結婚式で、そのような平安絵巻みたいなものを見るのは初めてで、
撮影が禁止されていたのが残念でなりません。
本殿に続く廊下も「前田家」(あの加賀百万石の前田家!)のお屋敷から移築したものらしく、
歴史を感じながら、静々と歩かせていただきました。
披露宴も大変盛り上がり、両家のご両親様から、居合のこと、これからの武道の在り方など、
諸々質問を受け、私自身、改めて身の引き締まる思いでした。
何はともあれ、素敵な結婚式と披露宴でした。
新婚生活が落ち着いたら、また刀を振りに来てください!

新米の湯気も楽しき二人膳

2019年10月30日